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2009年12月09日
オリンピック事業仕分け

めんそーれ!デルフィンです!
政府の「事業仕分け」で、日本オリンピック委員会への国からの民間スポーツ振興費等補助金27億円が縮減対象とされています。
確かに日本はアマチュアスポーツに対して、協力的ではない。
でも、27億円もありました。
私の見解ですが、日本国に頼るのではなく、各スポーツの協会に頼るべきではないのか?
アマチュアなんだから、協会が参加費やスポンサーを探して、それをプールして上位選手に移動費をプレゼントする。
メダリストには国から賞金が貰える(現在は貰えてるけど多額に!という案です)、というシステムでどうですか?
基本はアマチュアなんですから。
27億円も使っていると、税金を払っている人達に何に使っているのだ!と言われても仕方ない。
これが仕分け人が出した答えなんだろう。
メダルを取れなかったら返金するかだ。
プロゴルファーの上田桃子選手も、以前「何故アマチュアでやっているのだろう?仕事をするならプロで!」と問題発言をしましたが、確かにそうです。
プロはお金を稼げる。
しかし、プロの道も険しいのです。
まともに生活出来ている女子プロゴルファーは、日本で30人くらいだ。
選手は、移動費・宿泊費・キャディー費・参加費等は自腹だ。(トップは移動・宿泊のスポンサーが付いてる。勿論、招待なのでギャラもある。)
他にもクラブ・ボール・衣装等も自腹です。
スポンサーが付くのは数名ですよ。
アマチュアもしんどいかもしれないが、プロも大変なんです。
だから、税金は大切に使って欲しいです。
そんなアマチュア協会に「アマチュア選手が可哀想!涙ポロリクラッチだ!」
Posted by |スペル・デルフィン|日経×沖縄プロレス at 11:45
│スペル・デルフィン